岐阜県建築士会 まちづくり委員会

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福まち建築士 2026年度

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令和8年度 第2回 フォローアップ研修

テーマ:「NPO法人日本バリアフリーコーディネーター協会」の活動について

日時 :令和8年7月15日(水)13:30~15:00

場所 :OKBふれあい会館 405小会議室(オンライン併用)

参加者:会場7名(福まち建築士4名)・オンライン6名(福まち建築士1名)

 

 全国女性建築士協議会のD分科会で発表する「NPO法人バリアフリーコーディネーター協会」の活動内容について具体的な事例を交えながら説明が行われました。バリアフリーに関する活動をテーマとした内容であったため、福まち部会と合同開催とし、福まち建築士の第2回フォローアップ研修としました。

 

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        会場の様子                オンラインの様子

 

 協会設立の経緯と人材育成のための取組について説明があり、講習を修了した人がバリアフリーコーディネーターとして活動していることが紹介されました。また、最近では髙橋儀平氏を講師に迎え「私が経験したバリアフリー・ユニバーサルデザインの実際と今後の政策課題」をテーマにしたスキルアップセミナーが開催されたことも紹介されました。

 活動のひとつであるバリアフリーな宿泊施設の情報サイト「IKKEL」については、現地の調査の方法や宿泊施設へのアドバイスの内容について説明がありました。

 今回のセミナーを通して、協会が人材育成から実践活動まで取り組み、その目的であるバリアフリーコーディネーターの養成と活動の場を提供する役割を果たしていることを理解しました。

 特に宿泊施設の現地調査や情報発信など、利用者の視点に立った具体的な活動は、建築士としての専門性を生かした社会貢献につながるものであると感じました。

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令和8年度 第1回 フォローアップ研修

テーマ:「私が経験したバリアフリー・ユニバーサルデザインの実際と今後の政策課題」

日時 :令和8年7月3日(金)13:00~14:30

場所 :ウインクあいち 13階 1301会議室

参加者:会場57名・オンライン68名(岐阜県:会場2名・オンライン5名)

 

 第1回フォローアップ研修は「第55回建築総合展NAGOYA」内での研修でもあり、愛知建築士会 まちづくり委員会 バリアフリー部会との協賛で東洋大学名誉教授 髙橋儀平氏 を招いて行いました。オンライン併用であるので、愛知県での開催でも参加しやすいということと、福祉まちづくりの第一人者である髙橋儀平氏のお話をみなさんにも聞いてもらいたいという思いで企画に参加しました。

 

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      講師の髙橋儀平氏          髙橋儀平氏と主催・協賛・協力の皆様

 

 高橋氏が福祉のまちづくりに関心を持ち活動のきっかけになった人物との出会いの話から、ユニバーサルデザインと当事者参画の本質について話して頂けました。「当事者」とは、高齢者、障害者や乳幼児連れだと勝手に思っていましたが、発注者や設計者もその一人という話には、自分の考え方を変えなければいけないと思いました。また、当事者参画には対話・公平性・透明性が大事だが、「法やガイドラインにしたとたん遅れていく(古いものになる)」という話には激しく同意しました。

 日本におけるバリアフリーやユニバーサルデザインの沿革では、1960年代からそういった活動や法律のことなどが考えられてきて、世の中ではだいぶ浸透してきているが、60年以上たっても街中や施設内ではユニバーサルデザイン的な感じはそんなに進んでいないのではないかと危惧します。

 今後の政策課題の話の中では日本のホテルではバリアフリールームは全体客室の1%以上で、韓国では3%、アメリカでは5~7%でだいぶ遅れているなと感じました。

 高橋氏の当事者参画の活動「TOJISYA-UDプラットフォーム」に建築士会連合会の福祉まちづくり部会も参画しています。今後この活動を通じて岐阜県の福まち建築士の活動も進化していけると良いと思います。

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