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福まち建築士 2026年度

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令和8年度 第1回 フォローアップ研修

テーマ:「私が経験したバリアフリー・ユニバーサルデザインの実際と今後の政策課題」

日時 :令和8年7月3日(金)13:00~14:30

場所 :ウインクあいち 13階 1301会議室

参加者:会場57名・オンライン68名(岐阜県:会場2名・オンライン5名)

 

 第1回フォローアップ研修は「第55回建築総合展NAGOYA」内での研修でもあり、愛知建築士会 まちづくり委員会 バリアフリー部会との協賛で東洋大学名誉教授 髙橋儀平氏 を招いて行いました。オンライン併用であるので、愛知県での開催でも参加しやすいということと、福祉まちづくりの第一人者である髙橋儀平氏のお話をみなさんにも聞いてもらいたいという思いで企画に参加しました。

 

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      講師の髙橋儀平氏          髙橋儀平氏と主催・協賛・協力の皆様

 

 高橋氏が福祉のまちづくりに関心を持ち活動のきっかけになった人物との出会いの話から、ユニバーサルデザインと当事者参画の本質について話して頂けました。「当事者」とは、高齢者、障害者や乳幼児連れだと勝手に思っていましたが、発注者や設計者もその一人という話には、自分の考え方を変えなければいけないと思いました。また、当事者参画には対話・公平性・透明性が大事だが、「法やガイドラインにしたとたん遅れていく(古いものになる)」という話には激しく同意しました。

 日本におけるバリアフリーやユニバーサルデザインの沿革では、1960年代からそういった活動や法律のことなどが考えられてきて、世の中ではだいぶ浸透してきているが、60年以上たっても街中や施設内ではユニバーサルデザイン的な感じはそんなに進んでいないのではないかと危惧します。

 今後の政策課題の話の中では日本のホテルではバリアフリールームは全体客室の1%以上で、韓国では3%、アメリカでは5~7%でだいぶ遅れているなと感じました。

 高橋氏の当事者参画の活動「TOJISYA-UDプラットフォーム」に建築士会連合会の福祉まちづくり部会も参画しています。今後この活動を通じて岐阜県の福まち建築士の活動も進化していけると良いと思います。