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2026年度(令和8年度)

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出前講座 第1回 岐阜県立岐南工業高等学校

テーマ  :木の魅力を知り 木の香りを楽しむ鉋削り体験

日時   :令和8年7月16日(木)10:30~12:15

場所   :岐阜県立岐南工業高等学校 建築科計画室及び製図室

参加者  :生徒27名(先生4名)

講師   :村瀬賢一(他1名)

参加部会員:川尻、桂川、今井、古田様(ぎふ木造建築相談センター)

 

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   作成した削り花を持って 記念撮影     村瀬建築(株)のロゴの焼き印を押した箸置き

 

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      生徒による削り花

 

 建築を学ぶ岐南工業高等学校建築科生徒を対象に、木材の特徴や木造建築の魅力につい学ぶ機会を提供するとともに、鉋削り体験を通じて木の香りや手触りを感じてもらうことで、木への理解を深め、ものづくりや建築業界への関心を高めることを目的とした出前講座を実施しました。

 

 最初は建築甲子園のお話を事業研修委員会の川尻委員長にしていただきました。岐阜県の説明会は終わっていますが、来年度、参加してくれる人がふえると良いなと思いました。

 その後本日の参加部会員の紹介をして、村瀬さんによる講義がはじまりました。内容は次の通りです。

 

【第1時限目 『木の魅力を知る』 座学】

 日本の建築文化について/木材の種類と特徴について/岐阜県産材について/木造住宅と大工の仕事について/木の香りの効果について/鉋の仕組みと役割の説明

 

 パワーポイントの資料が手書きの図で味があり、でもわかりやくかったです。針葉樹と広葉樹の違いをお話する場面では、端材をきれいに加工し村瀬建築(株)のロゴの夜勤を押した箸置きで実際の色々な木材に触れてもらいました。現場の写真、動画もありどっかから取ってきた画像よりも生徒さんたちの心に残ったのではないでしょうか。村瀬さんの突然の振りにも一生懸命回答している生徒さんの姿がとても良かったです。岐阜県内の主な木材の話の中で長良杉と東濃桧で、岐南工業のあたりだとやはり東濃桧を知らないのだと残念な思いもしましたが、よく考えると自分も社会人になるまで地元の東濃桧は知っていても、長良杉は知らなかったなと思い、学生のうちに岐阜県の木材を知ることは良いことだと思いました。

 最後は鉋の仕組みと役割の説明をし、ぎふ木造塾の見学会と青年委員会が担当の文化講演会の案内をして1限分は終了しました。

 

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事業研修委員会 川尻委員長による建築甲子園の紹介       村瀬さんによる座学

 

 第2時限目は隣の教室に移動して実習を行いました。内容は以下の通りです。

 

【第2時限目 『木の香りを楽しむ鉋削り体験』 実習】

 講師による鉋削り実演/安全注意事項説明/生徒による鉋削り実習(10名×4グループ)/削り花づくり/感想や質疑など懇談

 

 講師による鉋削り実演と安全注意事項あと、鉋削りは4名ずつ前に出て体験し残りの生徒は準備していた材料で削り花づくりの作業を進めました。

 

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      注意事項を説明中               鉋削り実演中

 

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     生徒による鉋削り体験              削り花作り

 

 鉋削りでは率先して手を挙げる生徒、ちょっと引っ込み思案な生徒と様々ですが、全員が体験できてとても良かったです。鉋削りは一人最低2回行いましたが、納得できる削りをしたいと何回も挑戦している生徒や、初めてだという先生や久し振りだという先生たちも挑戦していました。

 終了時間が近づいてきたので、質問タイムに移りました。「鉋は何年くらいで使えるようになりますか?」という質問には「10年くらいかかります」という回答、「現場暑いですか?」という質問には「現場は大変暑くて毎日大変です。」と回答、「鉋屑の使い道」という質問には「捨てるだけなので何か良い使い道を考えてください」などのやり取りがありました。触れたことによって色々な疑問を持ち、それをいつか解決してくれる生徒さんが現れると良いなと思いました。

 目をキラキラ輝かしている学生たちから、こちら側も元気をもらいました。

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