ぎふHM 2025年度
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司町旧県庁舎 目覚める!
日時:令和7年10月15日(水)~10月22日(水)ライトアップ
令和7年10月19日(日)~10月23日(木)シンポジウム
場所:司町旧県庁舎/ぎふメディアコスモスなど
ライトアップされた旧県庁舎① ライトアップされた旧県庁舎②
耐震性の問題から平成25年(2013)から閉庁されて、閉ざされてきた司町旧県庁舎。現在、岐阜県が利活用事業者を募集中である。
大正13年(1924)10月15日に竣工の国内最初期の鉄筋コンクリート造の旧県庁舎となる。また、大垣市出身の建築家矢橋賢吉が建築顧問を担当した建物でもある。現存するのは正面玄関など一部である。
建築士会では保存活用に向けて県内外の皆様に存在を知ってもらうおうと、10月15日~22日までの1週間ライトアップを企画した。
【石黒時紀会長の言葉】
・長年閉鎖されており何の建物か知らない人も多い。若い人に存在を知ってもらえたら
・次の100年先の未来までこの建物をつなぎたい
他に保存活用について考えるシンポジウム「司町旧県庁舎保存活用協議会」が主催の「目覚めよ!司町旧県庁舎」が10月19日~23日の5日間ぎふメディアコスモスなどで行われる。パネル展やセミナーなどが行われます。
みなさん、101年前に思いを馳せながら一時目覚めた旧県庁舎へ足を運びましょう。