平成２２年度活動報告全建女
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全国女性建築士連絡協議会
青年委員長の大石氏と一緒に建築会館前にて
平成２２年全国女性建築士連絡協議会(東京大会）
日 時：平成２２年７月１６日（金）～１７日（土）
会 場：建築会館ホール
(東京都港区芝５－２６－２０ 電話03-3456-2067）
東京機械本社ビル
テーマ：『女性建築士の新たなる出発』
参加者：４名
開会式の様子
2日目の全体会議の様子
平成２２年７月１６日（金）
11:00～13:00 全国女性部会長（委員長）会議
13:15～13:30 開会式
13:30～14:30 基調講演
テーマ『女性とまちづくり～女性化する社会の中での都市と建築～』
講師：宗田好史氏（京都府立大学准教授）
14:45～17:00 パネルディスカッション
テーマ『これからの女性建築士が目指す道』
17:15～18:00 ポスターセッション＋交流会
平成２２年７月１７日（日）
9:00～11:30 分科会
11:45～12:30 全体会＋閉会式
平成２２年全国女性建築士連絡協議会全国女性部会長（委員長）会議報告
報告者：飯沼あい子
７月１６日午前１１時から東京機械本社ビル会議室にて連合会から副会長・専務理事・委員長・委員、及び都道府県建築士会女性部会長（委員長）が出席して行われました。
報告事項として、連合会の組織の説明がありました。又女性委員会の活動が士会としての活動や、地域貢献センターの助成活動として拡がっていく事も一考してみてはとの提案もありました。
協議事項として、次の事項が取り上げられました。
・今年のアピール案について
1. 女性建築士が、生活や地域に密着した専門家として子供や高齢者・環境にやさしい「くらしづくり」を提案すること。
2. 女性建築士の役割・社会的責任の大きさを再認識し研鑽すること。
3. 継続的な活動の集約として「ニッポンの建築素材」を出版したが、今後も環境問題や地産地消の取り組みを行うこと。
の検討を行いました。
・ 来年度の京都会議について
京都の委員長さんより開催場所と予算等の報告がありました。特に予算については、厳しいこともあり詳細は執行部の方と協議される事になりました。
以上、初めての会議でしたが、全国の委員長が一同に会するという機会にあって女性でも力を合わせれば何かできそうだと心強いものを感じました。
又、最後になりましたが、今回青年委員会の委員長の大石氏（岐阜県）が（意外？心強い？）参加されていました事を付け加えて会議の報告とします。
