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令和4年度(2022)活動報告ブロック会 後期 ぎふ下呂大会

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東海北陸ブロック会 後期 ぎふ下呂大会 1日目

会議後の集合写真

建築士会 東海北陸ブロック会 女性建築士協議会

  令和4年度後期ブロックぎふ下呂大会

 

日 時:令和5年2月25日(土)~26日(日)

会 場:1日目

    定例会議(ハイブリット会議) 

      下呂市民会館 大会議室

      (下呂市森801-10 電話:0576-25-2252)

    懇親会、宿泊

      下呂温泉 水明館

      (下呂市幸田1268 電話:0576-25-2800)

    2日目

    ブロック事業発表(対面のみ)

      水明館 緑風の間

 

参加者:定例会議 対面:33名 WEB:6名 合計:39名

    懇親会 33名

    ブロック事業発表 35名

 

会議のお菓子 下呂「養老軒」栃の実せんべい、「彩菓堂」下呂温泉まんじゅう
お茶 「白川園本舗」 ほうじ茶



ぎふ下呂大会に参加して

 

報告者:長瀬 八州余

 

 青年建築士協議会が静岡県で開催される時、女性建築士協議会は静岡県か運営委員長の在籍県かどちらかを選ぶことができます。今回は運営委員長が岐阜県だったので、岐阜県で開催となりました。

令和2年度前期会議を岐阜県古川で開催予定でしたが、コロナ禍でWEB会議となりました。今回リベンジということで、飛騨市古川町でと検討しましたが、宿泊等の関係で、別の場所でということになり、いろいろ検討した結果、下呂になりました。

ハイブリッド会議にしましょうということになり、下呂市民会館では夏と直近で2回会議を開きリハーサルをおこないました。

岐阜県女性委員会担当副会長の狭場さんは飛騨支部所属なので、今回石黒会長と下呂の担当支部長の大塚さんと3名の方が、二日間大会に参加して下さいました。これは、初めての事だと思います。石黒会長は、「女性協議会はちゃんと会議等をしているのですね」と感心していました。役員の方に女性委員会の活動をしっかりアピールできたのではないかと思います。

1日目 下呂市民会館 大会議室にて後期定例会議を開催しました。
午前中に集まり、会場設営等をします。
昼食はお弁当を予約していました。

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(↑ 会場設営の様子)

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(↑ 昼食のお弁当、右上に写っているのは会議のお菓子です)

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(↑ 岐阜県の皆で昼食の様子)



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(↑ 受付の様子)
 

ハイブリッド会議で音声が届いていない等、不手際は多々有ったとおもいますが、終了時間をオーバーすることなく終了できてよかったです。

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(↑ 会議の様子)
 

会場を水明館に移して、チェックインをして懇親会までの間に、水明館の館内見学を参加自由でおこないました。水明館は至ると所に、有名作家の作品が展示されています。

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(↑ 見学の様子)
 


感染者数が減ってはいますが、コロナ禍なので、懇親会は、90分間として、余興もなく、閑かな宴会だったと思います。それがザワザワしなくって、よかったように思います。
連合会の女性委員会で作成して、全建女・全国大会あきた大会と展示されたパネルが、連合会から東海北陸ブロックの運営委員長のもとに送られて来ました。今回、各県に渡すことになしました。懇親会場で展示をしました。

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(↑ ポスターセッションで活躍したパネル)

 

期間限定ではありますが、土曜日の夜に河原で花火が10分間上がります。皆さんそれぞれの場所でご覧になったようです。9階の天望風呂で女性風呂から花火を見ることができるということで、私はお風呂から楽しみました。

時間の少し前に係の方が「照明を落としますね」とのアナウンスがあり、対岸の建物の照明も一部消されたように見えました。花火は水明館の為に上がっているように感じるほど、正面に上がってきて、目の高さで広がります。ドンドンという振動を感じることはありませんが、きれいで楽しい時間でした。
外の橋から見学した人は、寒かったと言っていました。

2日目 朝食はバイキングでした。品数も多く美味しかったです。

ブロック事業発表でのワークショップは懇親会のテーブルでのグループ分けでほとんど変わらずにおこなったので、皆さん和気あいあいとできたのではないかと思いました。

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(↑ ワークショップでの発表の様子)
 

閉会式も時間通りにでき、大きなトラブルもなく終了することができたと思います。

岐阜県はご苦労さん会を兼ねて、下呂市内で昼食をいただいて、解散となりました。

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(↑ 昼食の様子)

今回参加してくださった皆様、ありがとうございました。

大会準備にたずさわった岐阜県の皆様お疲れ様でした。


 

後期会議に参加して

 

報告者:髙野栄子

 

 2月25日(土)に岐阜県下呂市で後期ブロック会議を開催しました。今年度岐阜県が監事県として、会議を運営いたしました。

じっくり時間をかけて準備しましたが、当日はなにかと行き届かないところも有り反省点も多々あったと思いますがとにかく終わって良かったという思いです。

会議では例年のように各県の事業報告があり、ブロック協議会の運営について細かい所までじっくりと話し合いが出来ました。

対面で向き合って話し合いが出来たことで、皆さんの意見の内容もよくわかりより詳しく協議事項について理解しました。

 

主な協議事項は

・全建女石川大会について

・繰越金の用途について

・マニュアル、申し合わせ事項の内容について

・次回前期富山会議について

・次回後期ブロック愛知大会について

でした。

 

進行はスムーズで予定通りにきっちり終わりましたが、やはりハイブリッドの会議に慣れていないためいろいろとトラブルもあり、今後の会議の課題になりました。

準備から皆さんで取り組んできた事業はまずまずの成功だったと思います。

ご協力頂きました委員の皆さんに心からお礼申し上げます。

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(
↑ 髙野委員長 挨拶の様子)


 



水明館 館内見学会

報告者 伊藤 麻子

 

1日目の下呂市民会館での会議終了後、水明館に各自で移動しチェックインし、午後5時に希望者はロビーに集合しました。

担当の方のご案内で水明館内の能舞台と茶室周辺を見学させていただきました。参加者は23名でした。

 日本の名泉にあげられる下呂温泉の中でも、水明館は老舗で格式の高い旅館とされていますが、なるほど温泉やサービスもさることながら、館内の美術工芸品がいたるところに展示されていて、アミューズメントパークのようです。

各所の美術工芸品に目を奪われながら、大きな吹抜け空間のエスカレーターを上がり、なおも進んでいった先に大広間があります。そこに能舞台が設えてありました。

舞台は大きなFIX窓を介して、美しく手入れされた庭園に面し、大変気持ちの良い空間でした。そこで過去には定期的にお能が上演されていたようです。

その後庭園に出て通路を行くと茶室が見えます。残念ながら、立ち木で正面がよくわかりません。また更に奥は特別室で当日は宿泊者があるとのことで、そこの前庭に立ち入ることはできませんでしたが、静かなたたずまいを感じました。

 館内の造作も全て贅沢に工夫されていて、内装材や納まりについてもゆっくりと鑑賞できました。


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(↑ 能舞台をバックに集合写真)



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(↑ 見学の様子)


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(
↑ 館内の美術品)




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(↑ 遠くから茶室を眺める)

 





【懇親会】報告

報告者:田中佐企

 

 18:00より、水明館 緑風の間において懇親会が行われました。

今回はコロナ禍であることを鑑み、レクリエーション等は行わず90分のお食事会という形式でした。

●司会:(公社)岐阜県建築士会女性委員会  伊藤麻子

●挨拶:(公社)岐阜県建築士会 副会長   狭場芳男

●乾杯:(公社)岐阜県建築士会 飛騨支部長 大塚則幸

●記念写真撮影(集合写真)

皆様にごゆっくりお食事を楽しんでいただくために集合写真は食前に撮影しました。

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(↑ 集合写真)

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(↑ テーブル栃)


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(↑ テーブル杉)


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(↑ テーブル松)


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(↑ テーブル楢)


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(↑ テーブル椹)


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(↑ テーブル桧)

 

参加者33名が桧、杉、楢、松、栃、椹(さわら)の6テーブルに分かれて座ったのですが、私達のグループは皆様何十年と建築士会や協議会に携わってみえる方ばかりでこれまでの大会の思い出話や苦労話に花を咲かせていらっしゃいました。初参加の私には大会の仕組みや他県の皆様の取り組みなどを知る大変貴重な機会となりました。

レクリエーション等の催しはなかったものの、このようにお話をたくさん交わせたことで素敵な懇親会になったと思います。

また、御贔屓の料理長のお食事を楽しむためにこの水明館に宿泊されるお客様もいるというだけあって、大変美味しいお料理を堪能させていただきました。参加者の方々も「おいしい、おいしい!」というお声があちらこちらで飛び交っていました。

 

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(↑献立)



(↑前菜)



(↑焼肴)