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令和2年度(2020)活動報告

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建築士会東海北陸ブロック会 女性建築士協議会 令和2年度 後期石川大会

最後に記念撮影
担当県の石川県は一ヵ所に集まり運営をされており、
福井県も一ヵ所に集まって参加されていました。


日時:令和3年2月27日(土)
    会議     10:00~12:00  
    ブロック事業 13:00~~15:00
会場:Web会議(ZOOM使用)
テーマ:『女性委員会の「これまで」と「いま」と「こらから」コロナ後の世界へ向けて』
参加者:全体 33名(岐阜県から3名)

 

 

 

大会資料と一緒に送られて来たお菓子。
七尾市のお菓子「大豆あめ(まめあめ)」製造元:お茶の北島屋
説明文も添付されていました。


 

建築士会東海北陸ブロック会女性建築士協議会令和2年度定例会議(後期石川会議)参加報告

報告 伊藤 麻子

  

            

昨年の後期愛知大会が中止となってしまい、1年後の現在も相変わらず自粛生活を続けるなか、今回の石川大会はやはり会議、ブロック事業ともWEB開催となり約30名出席しました。
 あらかじめ、報告事項質疑書および書面表決書をメールにて提出し、事前に書類とお菓子を郵送いただいた上で行われました。おかげでスムーズな進行がなされたと思います。

 

まず、開会では石川県女性委員長の田中さんと運営委員長の矢尾さんが挨拶され、来賓の石川県建築士会会長照田様の文章を読み上げられた後、自己紹介が行われました。

 

○報告事項

1.各県女性委員会今年度活動報告(午後に行うので省略)

 2.連合会女性委員会報告

 3.東海北陸ブロック会報告  の3点

○審議事項 

 1.令和2年度前期定例会議(WEB)議事録承認

 2.令和3年度女性協議会役員(案)の承認

○協議事項

 1.令和3年度前期定例会議

      ・・・令和3年6月26日(土)午後 WEB開催予定

 2.令和3年度後期ブロック富山大会

      ・・・令和4年2月12日(土)午後 WEB開催予定

  3.定例会議の運営について

   ①持ち回り順について
    ・2022年度運営委員長は岐阜で、分科会担当県は順番であるなら静岡であるが、女性委員会が無いため、岐阜が担当することで良いか確認

    ・2023年度前期は石川となっているが、全建女と重なるため翌年の富山と交代を希望      

   ②活動費、繰越金の取り扱いについて

    ・連合会からコメンテーターや原稿の依頼があった場合に支援費として助成を行う。

    ・今後石川での全建女、40周年記念活動で予算が必要となるので特別会計を設置し準備する。

     

 WEBでは移動の手間や会場準備など不用で大変参加しやすく、遠距離などのリスクが全くないのが良い反面、発言しにくかったりお互いの表情がわかりづらかったりで、やはり対面での会議はありがたいと感じました。

 

(会議の様子)


(お菓子の袋を開けると、抹茶の色の鮮やかなお菓子が出た来ました。)


 

建築士会東海北陸ブロック会 女性建築士協議会 令和2年度ブロック事業 参加報告

 

報告者 岡田 利里

 

 

日時 令和3年 2月27日(土)13:00~15:00

場所 Web会議(有料ZOOM使用)

出席者 全体33名岐阜県から3名

 

午前の会議の後、休憩をはさんで13時からブロック事業が始まりました。

 

『女性委員会の「これまで」と「いま」と「これから」 コロナ後の世界へ向けて』というテーマで、各県の活動について発表や意見交換をしました。

 

●各県の活動発表

三重県は、Web会議は7名全員が出席できた。対面はなし、勉強会や見学会はしていない。

富山県は、女性委員会便りを毎年2回発刊していたが、コロナ禍で行事がなかったので1回だけしか発行できなかった。170名ほどの女性会員が年に10名くらい減っている状況。

福井県は、Web2回、対面1回で集まる機会を持てた。また、住教育事業として小学校へ出前授業をしたり、中学生への職業教育として、男性の多い建築の仕事をしている女性として、ジェンダーフリーという観点から話をした。

愛知県は、交流会1回、空き家対策のオンライン講習会、見学研修会座学編をオンラインで、その実地編を21人参加で行った。

岐阜県は、委員会をオンラインで2回行った。本巣広域連合と建築士会が協定を結んだ事も、建築士会の活動として伊藤さんが報告されました。

石川県は、12月に初めてWeb会議を行い、免許交付式は対面で行った。

 

●建築士会の活動で感じていることや会員増強についての意見交換

 

・免許交付式で勧誘、建築士の登録にみえたときに勧誘する

・建築士会の一般向けのイベントに参加した人に声をかける

・民間の資格学校の合格祝賀会において声をかける

・入っているけれど活動していないという会員を掘り起こす

というものが多かったです。

三重県は、保育園を訪問して木材で模型を作ったりして、次世代の人たちに建築士会を知ってもらう。という活動をされていました。

意見交換の最後には、各県の一番新しい会員が、入ったきっかけや活動してみての感想を話しました。

皆さんきっかけは様々でしたが、建築士であり女性ということで、子育てや悩みなどの話もできて楽しいと話されていました。

入会して3年の私は、おそらく一番新参者でした。私の場合、ある程度子育てが落ち着いてから入会したのですが、Web会議の時に小さいお子さんの姿が見える方も時々あって、お子さんも小さく、家事や仕事をしながらの女性委員会の活動は、大変だろうと思います。しかしそういう大変さも分かり合えるという点や、仕事以外の話もできるという点で、女性委員会の良さを私自身も感じています。

 

Webでなければ、雑談なども含めてもっと気楽に話せる時間も持てたのかも知れないと、少し残念な気持ちになりましたが、送っていただいたお茶飴を頂きながらのWeb会議も時間的に余裕が持てるという点ではよかったかと思います。

P2278025.JPG

(テーマの表示)


web会議1.jpg
(参加者の様子)