活動報告
東海北陸ブロック青年建築士協議会 令和4年ブロック浜名湖大会 報告

青年建築士協議会東海北陸ブロック 浜名湖大会
テーマ『災害とこれからの建築士』
2月11日と12日に浜名湖で東海北陸ブロック大会が行われました。
1日目は舞阪協働センターで、各県の活動報告のあと、阪神大震災の際に実際に応急危険度判定を行った方のお話であったり、災害後の生活再建における公的制度について学びました。
2日目には、現存する唯一の関所である新居関所(アライセキショ)の見学を行いました。こちらの関所は災害の度に移転を繰り返した経緯があり、1855〜1858年に現在の位置に建て替えられたものだそうです。
浜名湖は室町時代の明応地震によって海と繋がり汽水湖となったそうです。
地形をも変えてしまう地震のエネルギーの大きさは凄まじいものですね。
会場付近の弁天島は穏やかな浜名湖の景色が広がり、ゆったりとした気持ちになれます。
穏やかな日々が続くように、非常時に力を発揮出来る建築士でありたいですね!
